【日本にTATTOOを直接的に規制する法律は存在しません。】

04/03/2016

本日第3回公判前整理手続きが終了しました。

本日第3回公判前整理手続きが終了しました。
内容は非公開になっておりますので公開はできませんが、
連日、医学関係者や法律家、古くからTATTOOを生業にしている方などからたくさんの意見を頂戴しました。
それによって私たちもこの問題に対しての考え方を大きく整理する事ができました。

 

私たちによせられた質問にこの様な事がありました。
「TAIKI氏は法律違反と知りながらTATTOO施術をおこなって摘発されたのに異議を申し立ているのは只の悪あがきの様に思えるのですが・・・。」

 

これは大きな勘違いです。
【日本にTATTOOを直接的に規制する法律は存在しません。】
したがってTAIKI氏はTATTOO施術する事は違法行為だとは、
微塵にも思っていません。
TATTOOは崇高な芸術行為だと思って日々精進しておりました。
なのに摘発がおこなわれた・・・・。
ですのでこの事実に対して納得できず法廷で戦う事を決意したのです。

 

私たちはこの問題にTATTOOだけに限らず様々な大きな問題が含まれていると感じSAVETATTOOINGとして共にTAIKI氏と戦う事を決意しました。

今後も公判前準備が進みますが私たちは
【TATTOOは医業ではなく芸術である】
という事をしっかりと伝えていきます
。 この問題に対して説明不足も多く存在すると思います。不明な点やご質問等があられる方はお問い合わせフォームからご連絡下さいませ。

SAVE TATTOOING IN JAPAN

〝SAVE TATTOOING〟は、日本のタトゥー文化がアートの1つとして発展していくことを願い、全国のタトゥーファンと共に力を合わせてタトゥーカルチャーを応援するプロジェクトです。