【第二回公判が終了しました】

23/05/2017

本日10時から大阪地方裁判所で、
大阪タトゥー裁判第二回公判が行われ、
滞りなく終了いたしました。
 
本日はイレズミと日本人の著者「山本 芳美」教授の、
証人尋問が行われました。
 
日本のイレズミが海外からも高く賞賛され、
芸術として認められているコト
 
化粧などと同じ様に、太古の昔から人々の中に装飾本能として、
根付くモノであるコト
 
地下に潜っていた歴史もあるが、
決してそれは伝統として誇るべきコトではない
 
など文化人類学者としてのご意見述べてくださりました。
 
タトゥー/イレズミは決して悪の存在ではないコトを法廷で、
堂々とお伝えくださったコトは、
 
傍聴にきていた、彫師,愛好者にとって胸のすく様な気持ちになりました。
 
次回、公判は5月30日(火)です。
10時00分~12時00分
刑法/医事法の辰井聡子教授による証人尋問が行われます。
 
公判終了後に期日報告会も
弁護士会館にて開催いたします。
 
これまでの裁判の状況報告など、
詳しい情報をお伝えいたしますので、
是非、足を運んでください。
 
裁判はいよいよと核心に迫る議論へと進んでいきますので、
今後ともよろしくお願いします。
 
皆さんの力で、絶対に勝ちましょう!!

SAVE TATTOOING IN JAPAN

〝SAVE TATTOOING〟は、日本のタトゥー文化がアートの1つとして発展していくことを願い、全国のタトゥーファンと共に力を合わせてタトゥーカルチャーを応援するプロジェクトです。