公判前整理手続きが行われました。

10/08/2016

8月8日 公判前整理手続きを行いました。
情報が非公開の為、詳しい概要などはお伝えできませんが、
 
先日、増田氏と弁護団の主張を、
膨大な資料から研究調査を行い、学者さんの意見なども交えた書類を作成し提出しました。
 
詳しい内容はお伝えできませんが、
この一年間、私たちが訴えてきた主張、
「タトゥーを彫る行為は医業ではない!芸術文化活動だ!」
という内容が中心の内容です。
 
日本では憲法裁判所が存在しない為に、
被告となった人間を通じてしか、
私たちの感じる法解釈の矛盾を訴えることはできません。
 
増田氏を始め、弁護団の方たちも相当なプレッシャーの中、
たくさんの人の想いを代弁する様な書類を作成して頂いた事だと思います。
 
今後は検察からの主張もあるでしょうし、
それを踏まえて裁判官の厳正なる審査もおこなわれ、
 
いよいよと本格的な裁判となります。
 
まずは自分達の主張を公の場所で議論できる機会を作ってくれた、
増田氏と弁護団及び関係各者に御礼を申し上げ、
 
今後とも何卒、ご支援・ご協力の程を、
宜しくお願いします。
 
「自分たちの生きる権利は自分たちで守りましょう!」

SAVE TATTOOING IN JAPAN

〝SAVE TATTOOING〟は、日本のタトゥー文化がアートの1つとして発展していくことを願い、全国のタトゥーファンと共に力を合わせてタトゥーカルチャーを応援するプロジェクトです。