12/04/2016
昨日、4月7日に東京TATTOOシンポジウム「インクジウム」を、開催いたしました。
当日、突然の衆議院議員 初鹿先生の飛び入りもあり、
会場に来られていた方々の熱量も、ヒートアップ!
TATTOO法整備に向けて、彫り師さんなど関係者を含め、想いが重なり合う感動的な時間を体感させて頂きました。
これも単に、主催者である川崎さんはもちろん、初鹿先生、三上弁護団長、白井弁護士、下町のヒーロー吉田弁護士wwの協力と、何より会場に来てくださった皆様方の、熱い想いのお陰であります。
この様な素敵な会を開催させて貰い、誠に有難うございました。
当日の会場の雰囲気は、私のつたない文章よりも、
「刺龍堂 – Shi Ryu Doh -」さんの記事のが分かりやすいので、
転載させて頂きます。
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彫り師=医者
これが厚生労働省、国が考えている事。
でも、僕らは違うと思っている。
だって、医者は彫らないでしょ?
病院に「刺青科」なんてないでしょ?
医大で彫り師の勉強したいって入っても、出来ないでしょ?
っていう見解。
でも、この考えが国と僕らとでは、すれ違いで、国は彫り師は医師だと考えている。
だから、医者じゃない人間が彫ってるんだから、いけない。
じゃあ、逮捕だな。って警察は動いた。
殆どの人はそのまま違法と認め?、罰金を渡して終わり。
(次、捕まると更に思い刑になる)
でも、違法な仕事だと思ってやってるわけじゃないし、お金払う事で違法と認めるなんておかしいよね?って事で立ち上がって戦っているのが、今の現状。
でも、裁判は本当に大変。お金も掛かる。精神的にも疲れる。
でも、その裁判で負けちゃうと、日本で刺青は終了。
(それが今年の年末から年始くらいの話)
もう入れている人達も違法な人間みたいになり、コソコソと生きなきゃいけない。
子供が学校でいじめられても、「あいつの親は刺青してるから仕方ないよね」って事になっちゃう。
でも、僕らにも同じように人権はあるはず。
だから、それまでに沢山の有識者(医者とか学者)に意見を聞いて、少しでも有利にもっていきたい。
それまでに沢山の署名(10万人程度必要)を集めたい。
そうなれば、国も変わるかもしれない。
だって、厚生労働大臣が「一概に医師の仕事とは言えない。色んな意見を聞いて考えていきましょう」って話も出たんだから。
とはいえ、今、僕たちの状況そのものも無法状態。
だから、今の現状を少しでもみんなで協力して直していく。自重する(無茶しない)。
少なくとも、自分達で自分達の首を締め、今よりも悪い状況にしない。
議員さんも弁護士さん達も、頑張ってくれている。
そこで当事者である僕らがみんな団結していけば、国も動いてくれるんじゃないかな?
その為に頑張ろう!
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次回は5月1日、地元大阪で開催される、大阪シンポジウムです。
大阪もスペシャルゲストがあればいいですね。
東京の熱気に負けない様に、大阪シンポジウムも頑張ります!
大阪シンポジウム開催の為の、クラウドファンディングも残り日数が7日を切りました。
皆様、ご協力の程、宜しくお願いします。
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