タトゥー裁判を迎えるにあたって

27/11/2016

12月18日のイベントは裁判前の
最後の大きなイベントになります。

この裁判はタトゥーが芸術であると認める為の裁判です。
各方面から色々なご意見を頂いてますが、

この裁判を戦わないコトは、素直にタトゥーは芸術では無いと認めるコトです。

もちろん人それぞれ様々な意見はありますが、
政府ではなく社会がそう判断すると言っても過言ではありません。

なので僕たちは自分達の意見を公の場で、
伝えるコトにしました。

少なくとも僕たちはタトゥーは芸術であると主張したいからです。

動かないコト、戦わないコトは、
自身が長く苦労してきた「自分自身」を否定するコトだと
僕らは思ったからです。
そしてこれを見ている多くの方も、
その様な意見であると思います。

社会の流れに迎合して、
自身のアイディンティーを否定して
生きるやり方もあるとは思います。

ですがその様にして生きながらえるコトができても、
さらなる発展はないのではないのでしょうか??
この様な状況になって何もせずに動かずにいた時に

未来ある若いアーティストの将来に対して
「動かなかった責任」を誰が補ってくれるのでしょうか??

僕たちは混沌した現在よりも、
可能性のある未来を考えた結果

タトゥー・刺青は芸術であるという主張を
行うコトに決めました。

そしてなんとしてでも、
この主張を認めて貰うために全力を尽くします。

裁判には世論の影響も多いに関係してきます。
裁判前の今回のイベントはメディアにも報道される予定になっており、
このイベントの熱気はそのまま裁判にも影響します。

年明けには衆議院の解散も噂されてます。
さもすれば再度、年明け早々に請願署名の提出が、
再度必要になるかもしれません。

12月18日には請願署名ブースも設置しています。

何卒、イベント成功のご協力をお願いします。

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チケット問い合わせ-
■デスペラード・エクスチェンジタトゥー(大阪 心斎橋)
06-6213-8100
■祇園だるま(京都)
090-5463-1701
■TNS TATTOO(大阪・北摂方面)
072-653-5939
■Radicalskintattoo(堺・松原)
072-333-1081
■elephanttattoo(東大阪)
06-6722-6144
■SAVE TATTOOING総合
mail@savetattoo.jp

その他の多くのタトゥースタジオでも取り扱いを行ってますので、
お問い合わせください。

SAVE TATTOOING IN JAPAN

〝SAVE TATTOOING〟は、日本のタトゥー文化がアートの1つとして発展していくことを願い、全国のタトゥーファンと共に力を合わせてタトゥーカルチャーを応援するプロジェクトです。